HOME新着情報iOS:他端末へのデータ移行

iOS:他端末へのデータ移行  2022-08-28 08:40

iOS標準開発環境のSwiftで作成したiOSアプリは、他端末へのデータ移行ができるようにしています。
例)顧客予約実績

※転送元、転送先を間違えると大変なことになりますので、慎重に作業して下さい。

参考)AirDrop を使う方法
参考)iPadでAirDropを使って近くにあるデバイスに項目を送信する

■ファイルアプリの顧客予約実績フォルダ
※顧客予約実績アプリのデータ保守 [バックアップ]にて作成
※このiPad/iPhone内
・images手書きメモの画像ファイル群
・myinfo.json基本情報
・UserReserve_plandb.sql  データベース

【事前準備:転送先端末

1.受信準備
コントロールセンターを開き、AirDropアイコン をタップします。
「連絡先のみ」または「全員」をタップして、項目を受け取りたい人を選択します。
2. データ削除
ファイルアプリの顧客予約実績内のフォルダ・ファイルを削除
・選択にて、images,myinfo.json,UserReserve_plandb.sqlを選択し、削除(ゴミ箱アイコン)
※要注意:一度どこかにコピーして頂いた方がいいかもしれません。

転送元端末での処理】

1. アプリのデータ保守にて[バックアップ]実行
→「バックアップ処理が完了しました。」

2. ファイルアプリを起動
3. 「このiPad/iPhone内」の「顧客予約実績」に移動
4. 以下、繰り返し処理します。(images、myinfo.json、UserReserve_plandb.sql)
 1. 選択にて、imagesを選択し、でAirDropアイコン
 2. 転送先を選択

転送先端末での処理】
 3. 受信すると、「〜・・ファイルを共有しようとしています。」
 「ファイルで開く」
 このiPad/iPhone内ー顧客予約実績 を選択し、保存