USBメモリでも動作するオープンソースのアンチウィルスソフト。
一般的なアンチウイルスソフトと違って常駐してリアルタイム監視する機能はないのですが、ウイルスだけでなくスパイウェア駆除にも対応しています。
ダウンロードは以下から行います。
ClamWin Portable | PortableApps.com - Portable software for USB drives
ダウンロードしたらUSBメモリをパソコンにさしこんでから実行
「Next」をクリック
「Browse」をクリック
USBメモリを選んで「OK」をクリック
「Install」をクリック
USBメモリにコピー中…
完了すると自動的にこの画面になるので「Finish」をクリック
USBメモリを開くと見えているこれが実行ファイルなのでクリックして起動してみましょう
初回起動時は定義ファイルをダウンロードして更新するかどうか尋ねられるので「はい」をクリック
定義ファイルのダウンロード中
完了したら「Close」をクリック
実際にスキャンするには、スキャンしたいドライブを選んでから「Scan」をクリックすれば自動的に始まります。複数ドライブを一気にスキャンしたい場合はShiftキーを押しながら選択すれば可能になります。
「Completed」と表示されればウィルス検索は完了です。
ウィルスが発見されれば「Infected files: (見つかった件数)」と表示され、発見されなければ「Infected files: 0」と表示されます。
■ ウィルス定義ファイルを自動取得できない場合(Scanが有効にならない)
※「ClamWinPortableDatadb」に「main.cvd」と「daily.cvd」が無ければウィルススキャンが出来ない
ウィルス定義ファイルは単体でダウンロードできるようになっているので、ここより、ウィルス定義ファイルの「main.cvd」と「daily.cvd」をダウンロードします。(リンクを右クリックして「対象をファイルに保存」をクリック)
「ClamWinPortableDatadb」にウィルス定義ファイルの「main.cvd」と「daily.cvd」を置けば完了!
■環境設定
メニューから「Tools」→「Preferences」を選択します。
「General」タブの「Infected Files」からウィルスを発見した時の動作を設定しておきます。